「あつまれ どうぶつの森」Switch1台で家族プレイする方法|2人目ができること・できないこと【あつもり】

サムネ画像「あつもり共有」

あつもり」を家族で兄弟で一緒にプレイする方法を知りたい方へ。

家族で一緒に遊びたい!

ゲームくん
ゲームくん

2人めプレイヤーには制限もあるから注意しよう!

「あつまれ どうぶつの森」は、無人島で自由気ままなスローライフを楽しめる人気ゲームです。

子どもにとっても安心して遊べる内容で、家族のコミュニケーションにもぴったりです。


当記事では、Switch1台で家族が一緒に「あつもり」を楽しむ方法や、2人目プレイヤーにできること・できないことを解説していきます。

Switch1台で家族プレイする方法

「あつまれ どうぶつの森」はNintendo Switch本体が1台あれば、家族みんなでプレイすることができます。

ただ、少し独特なルールがあるので、簡単にご紹介します。

Switch本体1台に作れる島は1つだけ

1つの島を家族全員で共有する形になります。


それぞれのプレイヤーはユーザー(アカウント)ごとにキャラクターを作成し、同じ島で暮らします。

島

1人目にプレイを始めた人が「島民代表」となり、ストーリーの進行や施設の建設など、島の大きなイベントを動かす役割を担います。

2人目以降のプレイヤーは、島の住人として自由に行動できますが、一部の機能は使えないことがあります。

  • 1人目:最初にプレイした人・「島代表」となる
  • 2人目以降:住民(最大8人まで)

家族で遊ぶには、Switchのホーム画面からそれぞれユーザーを作成し、そのアカウントで「あつもり」を起動するだけ。

ゲーム内で最大8人のプレイヤーが1つの島に住むことができます。

家族それぞれが自分の家を持ったり、どうぶつたちと交流したりして楽しめます。

1人1島ほしいときは?

ゲームくん
ゲームくん

Switch本体とソフトが人数分必要だよ!

1台のswitchでプレイするということは、プレイする時間も別々ということになります。

1人がプレイ中は、他の人はプレイできません。

家族で同時プレイする方法

同時にプレイできないの?

ゲームくん
ゲームくん

できるよ!

おすそわけプレイ」と呼ぶよ!

「あつまれ どうぶつの森」では、Switch本体1台とコントローラーが人数分あれば、家族で同時に遊ぶことができます。

「おすそわけプレイ」のやり方

  • 1、Switch本体に複数のユーザー(プレイヤー)を登録しておく
  • 2、『あつ森』を起動し、1人目のプレイヤーでゲームを開始
  • 3、ゲーム内で「マイナスボタン(-)」を押して「ほかの住人を呼ぶ」を選ぶ
  • 4、同じ島に住んでいるプレイヤーを2人目として呼び出す
  • 5、2人目以降の人はJoy-ConやProコントローラーを使って操作

画面分割なし

同時プレイでは、「リーダー」と「フォロワー」という役割があります。

画面分割はないので、リーダーの視点画面のみとなります。

フォロワーは自由に動けるが、画面から外れると自動でリーダーの近くにワープします。

リーダーは+ボタンでいつでも交代可能ですが、リーダー以外の行動はかなり制限されます。

2人目にできること・できないこと

Switch1台で家族が遊ぶとき、2人目以降のプレイヤーは「島民代表」(1人目プレイヤー)とは違い、できること・できないことがあります。

2人目プレイヤーができること

  • 島内を自由に歩き回る
  • 釣りや虫取りなどの採取活動
  • 自分の家を建ててカスタマイズする(ローンも個別)
  • DIYで家具や道具を作る
  • 住民どうぶつたちと交流する
  • インベントリ(持ち物)を管理する
  • 島クリエイト

など。ほぼすべてのことができます。

2人目プレイヤーができないこと

島のメインストーリー進行

これだけなのですが、これがけっこう問題なのです。

  • インフラ整備
  • まめきち商店・博物館の建設
  • 住民の移住準備(3~5人目まで)

最初の橋をかけたり、資材を提出して建物を建てるなどの行動は島代表しかできません。

島代表がストーリーを進行させないと、島が発展しない

他プレイヤーは、ただ待つしかない

「あつもり」最大の楽しみである「島クリエイター」が解放されるのが、メインストーリーを全て終わらせた後であることが一番の問題となっています。

「島クリエイター」とは?

島の地形を自分の好きなように作り変えられる機能。

島の段差を自由に調整したり、川の作成・除去や、道を整備することができる。

「あつもり」は島クリエイターを手に入れてからが本番といわれるほど、重要です。

島をいちからデザインできるツールとなっています。

そんな夢のツールが自分のペースでできないことが、共有プレイのデメリットとなっています。

Switch1台で家族プレイするときの注意点

「あつまれ どうぶつの森」は、Switch本体が1台あれば、家族全員で同じ島を共有して遊べるゲームです。

みんなでイベントを一緒に楽しめるため、家族の会話が自然と増えます。

一方で、少し不便な点もあります。

  • 島が1つしか作れない
  • 1人目(島代表)しかストーリーを進められない
  • 同時プレイ(おすそわけプレイ)に制限がある

自分の思い通りにできないことや自分の了承していないことが起こったり、プレイヤー同士で相談なしにした行動がトラブルになることもあります。

  • 自分の思い通りに島がデザインできない
  • 住民の勧誘・引っ越し(別れ)を勝手にされる
  • ATMのお金を勝手に使われる

など、共有しているために起こる問題もあります。